Opis:
(from blog: www.suisu-ni-oide.ch) 8kmの距離・5時間の歩き時間が大丈夫だろうと思っていても、1,453mの高さを乗り越えなければならない厳しいコースだから、体力的に自身がない方々は止めた方がいい。その高さを乗り越えたら、最高に美しい山景色が待っている。ミュールヴォルセス駐車場から河に沿いながら徐々に高度を上げる山道を進んだ。森林帯を抜け牧草帯を進むと、標高1,850m地点で分岐。羊に見られながらビン・マンネンに向かう急な道を進んだ。ビン・マンネン(標高2,215m)を超えたら、30分でガウリ山小屋に着く。二日目にエメラルド色のガウリ湖に向かった。 勢いよくガウリ氷河から溶け出した水が湖に流れ込んでいく。目の前にあり得ないような色会わせの山・氷河・湖・川・滝・緑の景色が広がった。息を呑むようだ。ガウリ湖から流れ出る川に沿い進むと、ヴィア・フェラタ(鉄はしご)を下りなければならない岩に着く。濡れたら滑り落ちやすいから、雨の際にやめた方がいい。下りたら、映画にしか見れないと思った滝が見えた。マッテンアルプ湖を通過し、谷に下り帰った。